はじめに
ウス!最近朝ご飯を充実させたら幸せな気持ちになった頭巾(@rikei_zukin)でっす!
一人暮らしを始めて早4年、今更気づいた朝ごはんの重要性でした...
今日のテーマは「就活」!!!
っていっても僕は院一年生なので夏にインターン行くかどうか、って程度でまだ何も就活らしいことはしてません
学部で卒業していった同期や後輩からどんな感じで就活が進むかってのを知ったくらいです
そんな僕ですが、つい先日父親と就活について話す機会がありました
それで父の時代の就活事情について聞いたわけですけど、まぁ今と全然違うんですよ
衝撃的だったことをまとめました
景気が変わるように就活も変わる!今と昔じゃ大違い!って話です
父のスペック
ウス。頭巾の父です
僕の父はMARCH出身で現在50代です。そして働いている会社はなんと
トヨタ!!!!
世界的企業の自動車メーカー。すごい⋯⋯すごくない?
平日はバリバリ働き、休日には子供(僕)の相手もしてくれていた理想的な父親
思えば思春期の時には父の苦労も知らず色々と親不孝なこともしました⋯⋯
僕は、最近になってようやく気づきました
結婚して家庭を築き、ずっと一つの会社で勤め続け家族の大黒柱として生きることの難しさ
そしてそれを成し遂げた父の素晴らしさを
正直僕はこれから、父と同じように立派な人生を送れる自信がありません⋯⋯
モスバーガーにて
以下のやりとりはそんな父とのモスバーガーでの会話です
注文した商品を待っている間にとりとめのない会話をしていたら、話題はいつの間にか就活に
来年はいよいよ就活だな!業種とかは決めてる?
全然⋯⋯。もう正直困ってる⋯⋯
大変だよなぁ
一応大学が開いてる合説とか、就活セミナーとかには行ってみるつもり⋯⋯
へー。最近はそういうのあるんだ。手厚いね
手厚いっていうか⋯⋯そんくらいしないと就活、なんか難しいみたいだよ。周りで苦戦してる人結構いたし
そうか、今の就活はそんな感じか⋯⋯
昔はどうだったの?
昔?就活なんてなかったよ!
!?
マ、マジ!? 就活ないって⋯⋯どゆこと!?
理系はどこ受けても採用してもらえたんだ。バブルだったからね。だからスルッとトヨタにも入れた。
おい〜〜〜〜〜〜!!!!!!
なんだその時代!?
「マジなん、これマジの話なん⋯⋯?」と母親に聞いたところ、
母「私は文系だからよく知らないけど、そうだったみたい。ちなみに文系はめちゃ苦労したよ」
とのこと
文系の人が就活で苦しめられるのは今も昔も変わらないとして、まさかバブル期の理系就活がそんなに楽だったなんて
そりゃ今のトヨタと昔のトヨタって結構違うので比べるのはアレかもしれませんが、にしても何も苦労せずに就活が終わる時代はうらやましい
いいな〜〜〜!!!僕もトヨタ入りた〜〜〜い!!!
がんばれ♡
今の就活って、色々大変だよね⋯⋯
景気回復の兆しや売り手市場の就活とか言われてますけどやっぱり今の就活は色々大変だと思います
僕が周りからよく聞くのは
「何回も面接に行った挙句あっさり不採用になる理不尽さ」
企業からすれば繰り返し面接をすることで学生を精査して本当に優秀な人を採用したいんだと思うんですが
就活生側からすれば交通費だってバカにならないわけで⋯⋯
(採用して頂く立場なのは分かっていますが)
その他にも自分に合う職種を探すためとはいえ合説に出て情報収集をしたり、何回もESを書いたり大変です
もっと就活が簡潔に済めばいいのになぁと思います
大変さの一因は選択肢が増えたから?
これはまだまともに就活を始めていない僕の考えなので間違ってるかもしれませんが
就活の面倒臭さってスタートラインの
「職種決め」
が難しくなってるからじゃないでしょうか
昔だったら理系は工場系、研究職みたいな感じで結構簡潔だったと思うんですよね
でも今はSEを始めとする情報系の選択肢も増えました
もちろんバブル期にもあったと思うんですが、今ほど一般的ではなかったと思います
時代が流れるに連れて色んな専門性をもつ学生に対応するため、職種が増えていったことは間違いありません
何の予備知識もない状態で「ハイ!就活スタート!」と言われても、今の就活はまず情報収集にかなり時間をとる必要があるんですね
受け皿が増えたことがいいんですが、どうしても就活に対して「大変そう⋯⋯」というイメージが大きくなってしまいます
加えてインターネットの普及で就活に関する情報がいくらでも手に入るようになり
いわゆる"ブラック企業"に対する警鐘も多く見かけるようになりました
就活の複雑化と、それに関して自分に必要な情報を取捨選択する能力が求められています
自分の適材適所をしっかり見つける必要がある就活。僕もなんとか乗り切ってみせます!
おわりに
昔を羨んでもしょうがありません
今は今!
今を生きる僕は今の就活を乗り切らないといけない⋯⋯!
ということで今後もこんな感じで「理系大学院生の就活日誌」シリーズを続けていこうと思います
果たして理系頭巾は優良企業に就職することができるのか
全ては2年後に明らかに⋯⋯!
(というか修士課程ちゃんとゲットできるのか?)