理系頭巾の知見

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5月病になったけど映画10本見たら治ったから全部レビューする

はじめに

5月病 映画

ウス〜♪ 頭巾(@rikei_zukin)でっす♪

もうちょっとで一週間ブログ放置する所でした。危ねぇ〜!

ブログ書く時間は十分にあった(暇人な)んですけど、たまに訪れる

「何を支えにして生活すれば良いのか分からなくなる時期」がやってきまして⋯⋯

いつも好きな音楽だったり小説や映画、自分の趣味だったりが楽しくて生活できてるんですけど

ふと慣れ親しんだそれらに何の面白みも感じなくなることってあるんですよね(あるよね?)

そういう時は個人的に何をすれば良いのか分かっていて

「新しい面白いものを探す」これがベスト

なので最近はずっと映画を見てました。近くにTSUTAYAがあるので手当たり次第に適当に見てたわけです

そして10本見たところで楽しい映画がようやく見つかったんです!

ずっと見てると偏屈になって自然に粗探しをする感じで見ちゃいますけど、それでも心から楽しめる映画に出会えて良かった!!

ってことで今回の記事では5月になって見た10本の映画を雑にレビューしていきます!!

時期を考えると典型的な5月病なんですけど中旬の今復活できたからセーフ!

誰も知らない

ひたすら気分が落ち込んでた時に最初に見たのがこれ

主演の柳楽優弥がカンヌ国際映画祭で最優秀主演男優賞をとったりキネマ旬報とかフランダース国際映画祭で最優秀作品賞を受賞したりと内容のお墨付きがすごい

「この映画を見ずに死ねるか!?」的な本に載ってるのを見ていつか見たいと思っていたから借りた

その紹介文にもあったんだけど実際にあった事件(巣鴨子供置き去り事件)を元にしてるんだよね

静かに少しずつ死に向かっていく子どもたちをじっくり見れる

洋画ばっかり見てたから独特な雰囲気が新鮮で、本編141分という長さも感じなかった

全編通して流れる空気が最後まで保たれてるのが本当に心地良い

あと主演の柳楽優弥がハチャメチャにかっこいい。今でいう佐藤健に似たかっこよさ

映画としてはすごく良かったんだけど、結果として考え方がますますマイナスな方向に行くようになってしまった⋯⋯

独断偏見点数: 92点(-8点分は落ち込んだ気分)

不思議惑星キン・ザ・ザ

映画友達から「割と面白い」って言われていつか見ようと思っていた映画

これは面白かった

あとで知ったんだけど1986年公開でソ連全土で1,570万人動員ってヤバい

ざっくり説明すると

「不思議惑星キン・ザ・ザに突然ワープしちゃった男2人がなんとかして地球に帰るどったんばったん大騒ぎなストーリー」

135分っていうちょっと長い本編だけどラストのテンポの良さ、ただ「異世界行っちゃった!?」で済まさないしっかりした話の帰結が好印象

早く映画友達と一緒に「クー!」ごっこをしたい⋯⋯

何を言ってるか分からん人はとにかく見よう

自称サブカル好きクソ大学生(ブーメラン)に特にオススメ。見て友達にドヤれ。相手が既に見てたら「クー!」で誤魔化そう

独断偏見点数: 95点(-5点分は序盤のテンポの悪さ)

アメリ

正直つまらなかった

でも視覚的に楽しめる演出がとにかく多く、見てる人が退屈しないための工夫が多く感じられた

そもそも自分が恋愛モノを素直に楽しめないのに見てしまったのがよくなかったのかもしれない

好きな人も多いのは分かるけど自分は無理でした⋯⋯

アメリが何考えてんのかワカンネ、というよりも

自分の生活とか生き方にユニークな美学みたいなのをちゃんと持ってるアメリが、捻くれた心のまま変に恋愛に走ろうとする様が無様に見えてしまいました⋯⋯

あと主題に特に関連が無いように思われる変な伏線&伏線回収が不快でした

独断偏見点数: 3点(+3点分は演出の楽しさ)

抵抗 死刑囚の手記より

久しぶりに白黒映画を見た

1956年(!?)に公開された映画だけど退屈せずに見れる要素は多い

一番印象に残っているのは話云々以前に主役のフランソワ・ルテリエが美形であること

どんなシーンでもかっこいい⋯⋯そんな美形がなんとかして脱獄を試みる話です

やっぱタイトルとか序盤の導入で「あ、この話は脱獄して終わるんだなぁ」って思いながら見ちゃうから本筋自体にあまり興味は湧かなかった

脱獄のために試行錯誤するのは面白いんだけど、見張りが房の近くに全然いないのが気になった

割りと自由に行動できてるんだよね⋯⋯主人公

見るための教養が足りないせいか終始「はぇ^〜」って感じで見てました

独断偏見点数: 50点(+50点分は主役の美形度)

ミスト

前々から「ラストが胸糞悪い」とか「やな映画」とか言われてて気になってた映画

わりと楽しんで見れました

ラストに関しては「確かに胸糞悪いかも」って思ったんですけど、

自分が脚本描いてたら最後にどんでん返ししたくなっちゃう気持ちも分かるんですよね

実際ミストの脚本描いた人がどう思ってあのラストを描いたのかは分かりませんが⋯⋯

「最後に何かどんでん返し起こさないと皆の記憶に残らへん⋯⋯せや!」みたいな

そんな気持ちでこのラストを用意したのかなぁ、と思うと僕はすごく好印象でした

でも確かに本編の流れで話全体が締まるラストって言ったらあれくらいのこと用意しないといけないんでしょうね

途中から化物がガンガン登場して大きさもどんどん巨大になっていきますし、話のスケールや振り幅もそれに比例しないと肩透かしを食らった感じになりますし

あ、冒頭のシャッターのシーンで触手が出てきたときはちょっと笑っちゃいました 笑

てっきり霧に包まれたまま化物の正体は明かされない体で話が進んでいくと思っていたので⋯⋯

そんな予想を大きくハズレてどんどんヤベー奴らが増えていく展開は爽快でした

独断偏見点数: 83点(-17点分は落ち込んだ気分が治らなかったため)

パシフィック・リム

これほんとゴミみたいな映画で笑いました

登場人物の感情の変化に何一つついていけず、登場シーンで終始泣き続けの芦田愛菜に笑いを誘われたことが印象に残ってますね

原子力で動くロボットに昔乗ってた長官が「放射線を防ぐスーツ着てなかったから被爆しちゃったお(´・ω・`)」っていうシーンはクソ面白かったです(うっかりさんかな?)

外人が描くアジア圏(中国・日本)の風景は恒例の雨が降ってるし。ブレードランナーを見てるようでした

とにかく色んな他作品の要素を混ぜ合わせた欲張りセットみたいな映画でしたね

敵として登場する化物を「怪獣(カイジュー)」って読んでるのがクソダサかったです。外国ではクールなんでしょうか

あとヒロイン役の森マコがとにかく見ていてイライラする

変にカタコトの日本語がほんとに不快でした

唯一良かった所を挙げるならCG技術ですかね

独断偏見点数: 1点(+1点分はCGの力)

ストレイト・アウタ・コンプトン

これ面白かったです

実在したヒップホップグループ「N.W.A」の栄枯盛衰を描いた映画なんですけど

やっぱり自分の生活とはかけ離れた世界だけに全編通して退屈せずに見れました

警察の理不尽な取締への抵抗として生まれたラップに多くの人が共感して社会が変わっていく様は見ていて気持ち良いですね

「ラップ?なにそれ」状態の人が見てもストーリーがきちんとしているので楽しめると思いますよ

残念な点は僕が英語ラップの魅力をイマイチ理解しきれていない点ですね

日本語字幕だとどうしてもダサく見えてしまうので⋯⋯。英語力のなさを感じました

独断偏見点数: 81点(-19点分は訳したラップのダサさ)

8Mile

『ストレイト・アウタ・コンプトン』が結構楽しめたので

「この落ち込んだ気分(5月病)を治すためには音楽が主題になってる映画を見るのがいいのでは?」

と思い前から気になっていたエミネム主演の自伝的映画「8Mile」を見ることに

正直いうとそこまで面白くはなかったです

『ストレイト・〜』みたいな変化に富んだストーリーを期待してしまっていたのが良くなかったのかもしれません

8Mileで描かれているのはエミネムが自主制作でテープを作るまでの過程なんです

なので本編中の殆どはエミネムの廃れた日常が続きます。たまにラップバトル

印象に残っているのは主演エミネムの眼力の強さ。きれいな目をしています

ここまで見て思ったんですが僕はラップの良さがイマイチ分かりませんでした

どうしてもダサく見えてしまうのは自分の生活が彼らと違うためでしょうかね⋯⋯。日本語ラップなんて更にダサいわけですけど⋯⋯

独断偏見点数: 63点(-37点分はラップがダサいという確信を得たため)

はじまりのうた BEGIN AGAIN

これ最高。5月病完治。

この映画を見つけるために今まで映画を借りてたんだな⋯⋯って思いました

あまりに内容が良いもんだから見てる途中にAmazonでBD買いました。この映画に関しては別に記事を書こうと思っています

もうとにかく爽やかで美しい。見ていて楽しい⋯⋯最高

詳しい説明はしたくない⋯⋯

と思ったんですけど流石にそれはアカンですし簡単にどんな話か説明しておきます

男に捨てられた才能あふれるシンガーソングライターの女がクビになった音楽プロデューサーの男と一緒に色んな場所で楽器を演奏してアルバムを作る話です

劇中に登場する楽曲のクオリティが総じて高い

テンポよく話が進んでダレることがない

気分が落ち込んでると変に明るい話ってサムく感じたり登場人物の気持ちの変化についていけなかったりで嫌に感じるんですけど

ここまでクオリティが高い映画だと一気に暗い気分も吹き飛びますね

監督のジョン・カーニーが手がけた『ONCE ダブリンの街角で』も名作らしいので早くみたいです

独断偏見点数: 100点(5月病完治)

おまけ ダ・ヴィンチ・コード

借りたけど結局開始数分でダルくなって見るのやめた

小学生の頃に小説を読んでチンプンカンプンすぎたのを思い出して借りたんですけど

本編が3時間くらいあるのを知って投げましたね

『はじまりのうた BEGIN AGAIN』を見れたので満足しちゃいました

独断偏見点数: 0点(今後見ることもないので)

おわりに

5月病になって闇雲にTSUTAYAで映画借りまくってましたが

『はじまりのうた BEGIN AGAIN』を見れて本当に良かったです

色々見てる最中は「自分は結局現実逃避をしてるだけなのでは⋯⋯?」とか考えたんですが

現実が何も面白くなくなったら逃避するのは自然でしたね。そんでまた現実と向き合える気力をくれる作品と出会えて良かったです

「なんか最近前向きな気分になれねぇ〜。ダルい〜」って人は色々映画見てみることをオススメします

自分の世界に閉じこもるより外の世界に目を向けた方がやっぱり良いですし

それじゃ今回はこのへんで!サイナラ〜!!!