理系頭巾の知見

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【新潮社】爆笑問題「太田光」裏口入学記事の"陰湿"さ

はじめに

"爆笑問題 裏口 週刊新潮"

毎週水曜日は録音した爆笑問題カーボーイ(TBSラジオ: 毎週火曜25:00-27:00)を聴くのが日課なんですが、今日はその前にはてなブックマークを見ていたらある記事が目に止まりました。

www.dailyshincho.jp

最初見出しを見た時思わず笑ってしまいましたよ。大学受験って言ったら爆笑問題がたまにネタにする定番ネタです。田中さんが野球のユニフォームを着て、太田さんは受験会場で大暴れ。お互い「こいつは落ちるだろ」と思っていたら2人共合格していて、田中さんが太田さんに声をかけたんですよね。てっきり見出しを見たときも、ラジオで大学受験の話になって冗談で言ったことを週刊実話か何かが面白半分で記事にしたのかと思いました。しかし掲載しているのはデイリー新潮。今日発売の週刊新潮にその話題が大きく載っている⋯⋯。え、まさかこれ、マジのヤツ?
急いで録音したカーボイを聴いてみると太田さんの声に元気がない⋯⋯。OPトークで軽く笑い飛ばして終わりかと思っていたら2時間の放送中ずっとそのことを引きずっていました。そして僕も、ようやく事の重大さに気づき始めたのでした。

週刊新潮の記事の要約

週刊新潮の主張を要約すると次の通りです

太田光は父(三郎)が日大に支払った800万円で日本大学芸術学部に裏口入学をした
割り算ができないほど頭が悪く試験前日はホテルに缶詰にした

他にも色々書いてありますがあまりに荒唐無稽なものが多く、読んていて途中で「これもしかしてタイタンライブに向けた壮大な宣伝なのでは⋯⋯?」という気になってきました。 ちなみにWeb記事の時点で内容が無茶苦茶なので読む価値もないと思ったんですが、買わずに記事を書くのもどうかと思い今朝雨の中週刊新潮を買いに行ってきましたよ。

"爆笑問題 裏口 週刊新潮"

夏期特大号とかで440円。売上に貢献してしまいました。一通り読んで買う価値はなかったと断言できるんですが、ブロガーお馴染の「はあちゅう」さんの記事が小さく載っていたので彼女の信者は買えばいいんじゃないですかね。
今週の爆笑問題カーボーイで本人たちがこの記事に対して矛盾点を指摘しまくっているので事情をあまり知らない人でもラジオを聴けばいかに週刊新潮の記事がバカバカしい荒唐無稽なものであるかが理解できます。しかしこの記事には1つ重要なポイントがあり、そのために太田さんにとって一笑に付すことの出来ない重大事件となっているのです。

ポイント: 太田光さんの両親が既に他界している

ラジオで過去に何度も話されているように、太田光さんの両親は既に亡くなっています。週刊新潮の記事では裏口入学を日大に頼んだのは太田光さんの父、三郎さんであり「光に知らせないように」受かったことにさせてくれと頼んだとありますが、それを否定できる父親はもうこの世にいないんですね。
当事者の太田さんがいくら声を大にして裏口を否定しても「そう言うってことはつまり⋯」といった具合に都合よく解釈されてしまう。週刊新潮の記事に登場する人物の中で裏口を否定できる人物はいません。意図的に否定する意見を省き、亡くなった両親の発言を勝手にでっち上げてさも事実の様にまとめているのです。倫理的にどうなんだこれは。

光さんの妻光代さんがTwitterで新潮社を訴えると表明していますが、新潮の記事に登場する「日大関係者」が裏口入学の根拠となる明確な証拠を示すことができない限りれっきとした名誉毀損に当たると思います。
既に亡くなった両親にありもしない事実を記事中で語らせ、デタラメなレッテルを張る行為は許されるものではありません。

新潮社がこの記事を発表する皮肉と残酷さ

新潮社といえば太田光さんが小説「マボロシの鳥」を出版した会社です。
発売当初太田さんがとても喜んでいたことを僕自身よく覚えています。また今週のカーボーイでも「どうして新潮社が⋯」とショックを受けているようでした。

記事を読んでラジオを聴いた後光代さんのこのツイートを見て少し泣きそうになってしまいました。
どうして小説家として初めて本を出版した会社に、両親含め今までの人生全てを否定する様な事実無根の告発を受けないといけないのか。。。

ラジオの太田さんと同じ様に、「日大関係者出てこいバカヤロー!」と叫びたい⋯⋯。こんな陰湿な意趣返しがあるか。

テンションと反比例して面白かった今週のラジオ

一方で1リスナーとして聴いた今週の爆笑問題カーボーイは昨今稀に見る当たり回になりました

というのも最近のカーボーイは太田さんのマイブームである地方ラジオの話がOPトークの大半を占めていたので、久しぶりに少し切迫した雰囲気が感じられ刺激的だったからです

田中さんの日芸よりも難しい(?)駿台話や「裏口って言われるくらいなら片玉の方がまだマシだよ〜!」という太田さんの発言などなど聴きどころ満載

基本的に太田さんのテンションがかなり低かったので、普段受け手にまわっている田中さんが盛り上げようとしたのが功を奏した模様

ちなみに新潮の記事では「太田光は割り算ができない」とありましたが出来ないのは引き算だそうです。えぇ⋯⋯(困惑)。

太田「サンジャポ、タイタンライブ出たくないよぉ⋯⋯助けてくれぇ⋯⋯」→田中「熱い夏になったなァこれ!」 が一番笑いました

先述しましたが今週(2018年8月8日)の爆笑問題カーボーイでは週刊新潮の記事における矛盾点を面白おかしく細かく指摘しているので、普段ラジオをあまり聴かない人も聴いてみることをオススメします

おわりに

中学生の頃からカーボーイを聴いているので熱くなってしまいましたが、週刊誌にこういった根も葉もないことを好き勝手書かれることってよくあることなのかもしれません。
それでも亡くなった人を勝手に引っ張って来てさも事実の様に嘘を書き連ねるのはどうなのか⋯⋯。
この問題は裁判でハッキリと白黒つけてほしいほしいです。まさか本当に裏口なんてこと、ないよね⋯⋯?(田中「いやー俺ももしかしたらって...」8月8日のカーボーイにて)